苺と生ハムのサラダピザ　赤ワインとのマリアージュ

皆様こんにちは、料理家の岡嶋美香です。
川崎市でおもてなしの料理教室イル・レガーメを主宰しております。

今回は南フランスで注目されつつある醸造家ジェフ・カレルのワインをご紹介します。
いかにもフランスっぽい真っ赤な車が印象的なラベルです。

ラ・ティール・ルージュ

生産地：フランス　ラングドック地方
品種：カリニャン60% シラー40%
生産者：ジェフ・カレル

色調は紫色の濃い色合い。
小さな赤い果実のアロマに胡椒やすみれの香りが取れます。
きめ細やかなタンニンはスムーズで、フレッシュな後味です。

さて、どんなお料理とあわせましょうか。
暖かくなってきたこの頃、こんな可愛い車に乗ってお出かけしたくなりますね。
イタリアに住んでいた頃、みんなで食べに出かけるのは決まってピザだったなぁと思い出してピザに決定！
フランスワインですけどね、フランス人もピザは好きなはず笑
赤い果実の香りをとって苺に、でも少し重めの要素が欲しいので生ハムも載せて春らしいサラダピザに仕上げます。
ルッコラやチコリの苦味がアクセントになったピザはきっとみんな好きなはず。
さくっとサラダ感覚で食べられるピザになります。

苺と生ハムのサラダピザの作り方

準備するもの

• ボウル
• 計り
• カード
• オーブン
• オーブンシート

材料（2人分）

＜ピザ生地材料＞

• 中力粉：200g
• イースト：1g
• 塩：5g
• 水：125g

＜トッピング材料＞

• 生ハム：3枚
• 苺：1パック
• ルッコラ：1束
• チコリ：1/2個

＜その他＞

• オリーブオイル：適量
• 塩：適量

作り方

1. ピザ生地を作る。ボウルに粉を入れて窪みを作り、イーストを入れる。

2. 塩と水を混ぜ、1に入れてひとまとめにする。台に移して、10〜15分捏ねる。

3. 15分ベンチタイムを取る。

4. 生地をに2分割にして丸め、打ち粉をふったバットに並べて3〜4時間発酵させる。

5. オーブンに天板を入れて250度〜300度に予熱する。生地を台に取り出し、指先で中央から外に広げるように薄く伸ばす。

6. 伸ばした生地にオリーブオイル(分量外)をかけ、天板に移して7〜8分焼く。

7. 焼けた生地に食べやすい大きさに切ったルッコラ、チコリ、生ハム、苺を載せ、オリーブオイルをかけて仕上げる。

苺と生ハムのサラダピザ　作り方のポイント

なるべく高温で焼きたいので、出来れば予熱完了後も予熱時間を長く取ります。
天板を熱くしたところに生地を載せるため、天板は裏返しにして予熱してください。
そこに生地を滑らせるように載せます。
トッピングはお好みでどうぞ！

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おもてなし料理教室　イル・レガーメ
岡嶋　美香

川崎市の自宅で料理教室イル・レガーメを主宰。イタリア・タイ・中国に住んだ経験を活かし、各国のお料理を季節とテーマにあわせたテーブルコーディネートで紹介しています。
自宅でも再現しやすいレシピ作りを基本とし、普段の食事に役立つようなお料理からちょっと頑張っておもてなししたくなるようなお料理まで幅広くお伝えします。
ソムリエ資格を持ち、お料理にあわせたワインも試食時の楽しみのひとつ。
企業様のレシピ開発や出張料理など多岐に渡る活動をしています。

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