目次
レストランになかなか行きづらい日々が続いている中、ビストロ風のボロネーゼが食べたい!
そんな欲を満たすべく、作ってみました。牛肉の旨味とトマトの酸味のほか、
野菜の甘味たちがワインの風味でギュッとまとまった、食べ応えある一品です。
難しい調理もなく、簡単にご自宅でレストランの味わいが楽しめます。
ソースはパスタだけでなく、ラザニアなどにも応用が可能なので、大量に作って冷凍しておくのもオススメです!
<調味料>
1. 材料をカット。茄子はがくをとって半分にしたら、隠し包丁を入れて食べやすい大きさに。
ボウルに水を張って、あく抜きをします。その他の野菜は粗みじんに。
2. オリーブオイル(分量外)をフライパンにひいて、よく熱したら、牛挽肉を全量入れて炒めます。
この時にあまりほぐさないほうが、ゴロゴロとするのでおススメです。
3. 挽肉がパチパチと音を立て始めたら、茄子を先に入れて、油を吸わせます。
他の野菜も続々と入れて炒めます。
4. 全体がしんなりしたら、トマト缶と水を入れます。空いたトマト缶にお水入れるとちょうどよい量です。
グツグツしだしたら、タイムを枝からそいで入れます。(煮込んでいる間にいなくなります)
5. 10分ほど中火に煮込むと水分が飛んで、ソースの完成です。
6. パスタを茹でます。ゆで時間はお好みのパスタの表示通りでいいです。
1.6㎜以上の太いほうがおススメです。
7. 茹で上がったら、ソースと絡めて完成です。
品種:ピノ・ノワール、シラー、グルナッシュ、カリニャン、カベルネ・ソーヴィニヨン
生産地:フランス
生産者:ジェフ・カレル
果実味はほどほどに、やわらかなタンニンを感じる仕上がり。
生産者のジェフ・カレルは近年注目を集める醸造家です。気軽に楽しんでいただけるようにフレッシュな果実味と親しみやすい味わいを追及したワインに仕上がっています。後味にベリーの香りがほんのり残る飲みやすいワインです。お肉料理にもとても合います。
記事: kentasticookingさん
学生時代にイギリスへ留学するも現地の食事が合わず、自分のためにキッチンに立ったことから料理することに目覚めました(当時はインターネットでレシピを見るという習慣もまだなく、よく料理雑誌を買っていました…)。
見よう見まねで作る品を食べてくれる友人たちが口々に褒めてくれることにうぬぼれ、現在に至ります。
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
ワインノートでは、もっと気軽にワインを美味しく楽しんでいただけるよう、ワインの基礎知識をはじめ、美味しいワインの情報をご提供いたします。