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この冬限定の葉が肉厚で甘みが濃いちぢみほうれん草でシチューを作ってみました。
寒い環境で栽培されるちぢみほうれん草は、その名の通りちぢんだ肉厚な葉が特徴です。
また、寒い時期は葉が凍らないよう糖分を蓄える性質があるため、甘みが濃くなるそうです。
しかもアクがないので下ゆで不要!
だから下ゆでしないでそのままポンでとても楽ちんです。
1. にんじん、じゃがいもはぶつ切り、ベーコンは1センチくらいに切る。
ほうれん草は水洗いでざく切り、ニンニクは半分にカット。
2. お鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを入れます。
香りがたってきたらそこにベーコンを入れ、さらによい香りがしてきたら玉ねぎとにんじんを入れて炒めます。
3. 2にひたひたのお水とコンソメ2個、ローリエを入れ蓋をして10分煮込みます。
4. 3の鍋にじゃがいもを加えて10分煮込み、ちぢみほうれん草を入れて牛乳を足します。
弱火にし、小麦粉を少しづつ入れ様子を見ながらとろみが出るまで繰り返します。
5. 味を整えるために胡椒を気持ち多め、お塩を入れて完成です。
じゃがいもを後に入れた方が溶けなくてゴロっと感がでます。
ちぢみほうれん草はそのままポンと入れてもいいですが下茹でしたほうが味がしみますよ。
ニンニク好きな人はもっと多めに入れても全然大丈夫です。
シチューはやっぱり映えるのでおっきい鍋にドンとおいてパティーに最適です。
品種:マカベオ40% チャレロ30% パレリャーダ30%
国:スペイン
生産者:ハウメ・セラ
南フランスの太陽を感じさせるような完熟した果実味を表現しながらも、エレガントな果実味やミネラルを待ち合わせます。
サンドイッチにもスパークリングの酸味ととってもあいます。
記事: yuka_sinamonさん
キッチンに立つことがストレスの発散。
パンが大好きで主にパンの写真を投稿しています。
味は普通ですが、見た目で勝負(笑)
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
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