目次
お寿司のネタランキングでも、いつも1位か2位の座に選ばれるほど人気のサーモン。お寿司屋さんに行かなくても、スーパーで簡単に手に入るお手軽な食材です。小さなお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層の方々に人気ですよね!
そんなサーモンの凄い栄養価のお話をさせて下さい。サーモンは赤身魚か白身魚かご存知ですか?サーモンピンクと言われる綺麗な身なので赤身魚と思われているかもしれませんが、実は白身魚です。そのサーモンには驚くべき栄養価が含まれており、海外の健康志向の高い人達は、こぞってサーモンを食されています。
このピンクの宝石と言われるサーモンには、紫外線によるシミ、しわの発生を予防したり、眼精疲労の改善、動脈硬化を予防する効果があるアスタキサンチンサンやビタミン、青魚に多く含まれるDHA/EPAが豊富です。
(一般財団法人 日本educe食育総合研究所 参照:https://www.educe-shokuiku.jp/news/speciality/sake-201909/)
もう説明する必要がない位、皆んなが知ってる健康的な食材です。青魚が苦手な方でも、お手軽に日々のお食事で取り入れてみてはいかがでしょう。今回はお刺身用のサーモンの柵を使って、半分レアなソテーを今が旬のグリーンピース(ウスイエンドウ)のソース添えにしてみました。サーモンの良質な脂とグリーンピースのまろやかなソースがよく合います。
2人分
<グリーンピースソース>
1. サーモンを適当な大きさに切り、バットに入れて白ワインをかけて1時間冷蔵庫で休ませる。
2. ソース用のにんにくと玉ねぎをみじん切りにしておく。
3. 小鍋にオリーブオイルとバターを入れて中火にかける。にんにくを加えて香りが立つまで炒める。次に玉ねぎも加え、半透明になるまで炒める。
4. グリーンピースを加えて炒める。脂が馴染んだら、水とブイヨンを入れてグリーンピースが柔らかくなる位まで煮る。
柔らかくなったら牛乳を加えて一煮立ちさせ、塩胡椒で味を整える。
5. ブレンダーかミキサーで攪拌してなめらかにし、冷ましておく。
6. 冷蔵庫のサーモンを出し、15分程置き常温にする。
7. サーモンの水分をキッチンペーパーで拭き取り、塩、胡椒、ガーリックパウダーをふり、バターとオリーブオイルを入れたフライパンを熱し、サーモンの両面をサッと焼く。
8. 一旦取り出し、皮面にマヨネーズを塗り、パン粉を押し付ける。再度フライパンに戻し、パン粉をつけた面をカリッとする様にソテーし、反対側もサッと火を入れる。
※半レアが苦手な場合はよく火を通す。
9. グリーンピースソースを下に敷いてパン粉側を上にして置く。食べる前にレモンを絞って召し上がれ!
パン粉側をカリッと焼くと、半レアとカリカリが両方味わえます。
品種:オンダラビ・スリ100%
国:スペイン バスク地方
生産者:バサ・ロレ
スペインとフランスの国境付近、近年”美食の地域”として注目を集めるバスク地方の伝統的な白ワインの”チャコリ”。軽やかで爽やかな口当たりの微発泡のワインです。
現地サンセバスチャンのバルではピンチョスやタパスと共に楽しまれています。ワイングラスに高い位置から注ぐことで、香りが開き酸味が穏やかにまとまりまり、魚介料理が良く合うワインです。
記事: sanaluke2さん
お料理を作る・食す・見る事が大好きで出会ったInstagram。
世界中の素敵な写真を毎日見るうちに、見るだけじゃなく自分でもやってみたくて始めました。
海外で過ごしてきたので洋風料理が多いですが簡単に出来るものがほとんどです。
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
ワインノートでは、もっと気軽にワインを美味しく楽しんでいただけるよう、ワインの基礎知識をはじめ、美味しいワインの情報をご提供いたします。