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姉妹メディア、オリーブノートのアンバサダーさんに、ワインに合う素敵なお料理をインスタグラムに投稿いただきました。
ワインと合わせてご紹介いたします。
品種:ピノ・グリ
国:フランス アルザス地区
生産者:ジョセフ・シャルク
ストラスブール近く、アルザスのブドウ生産地では北にある「ヴォルクスハイム」でワインを生産するジョセフ・シャルク。ヴォルクスハイムにあるグランクリュ「アルデンベルク・ド・ヴォルクスハイム」はナポレオンの愛したリースリングと知られ、古くから非常に高い評価を受けます。こちらの生産するワインは、土壌にある石灰質の岩盤「ロッシュ・ド・オルン」から得た、しっかりとした骨格とミネラルを特徴に持ちます。2009年にビオロジック転換。2018年にビオディナミ転換をスタートしました。
品種:ソーヴィニヨン・ブラン ミュスカデル
国:フランス ボルドー地区
ボルドー地方、やや南、ランゴン近くのワイナリー。こちらは爽やかな味わいを持つソーヴィニヨン・ブランとマスカット調の果実味に優れるミュスカデルのブレンドです。アロマティックさを表現するために熟成はステンレス製のタンクを使用しています。
品種:セミヨン ソーヴィイヨン・ブラン
国:フランス ボルドー地区
ソーテルヌのプルミエクリュ格付の「スデュイロー」が作り上げる辛口ワイン。樽熟成9ヶ月となり、親しみやすい果実味と、アフターに上品に表現された樽のニュアンスが感じられます。
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
ワインノートでは、もっと気軽にワインを美味しく楽しんでいただけるよう、ワインの基礎知識をはじめ、美味しいワインの情報をご提供いたします。