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ワインに合う気楽に作れる旬なお野菜を使ったとうもろこしの手こねパンを中心にピンチョスパーティーメニューになるお料理を添え、フルーティーな赤ワインのサングリアでワインを頂くことにしました。
今回紹介するお料理は2品。
オリーブオイルを使用したコーンマヨパンのレシピに上げました。
1. オーブンを200℃に余熱する。
2. ボールにとうもろこし(粒)、強力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れて、よく混ぜ生地を作ります。
3. 2が混ざったら、オリーブオイルとぬるま湯を加えて混ぜる。ぬるま湯は生地の様子を見ながら加え、耳たぶくらいの硬さにする。
4. 大体まとまったら、手で2分ほどよく捏ねてまとめる。
5. 4にとうもろこしを加え、生地を5等分にする。
6. 5等分した生地の内2つはコーンマヨパンの底面になる部分をコップの底で生地に押し当て丸肩にくり抜き、残った切れ端を二本にねじねじに巻いて周りにはりつけます。
底をフォークで刺して膨らまないようにし、コーンマヨパン用のとうもろこしをくぼみの中に入れ、マヨネーズをのせます。
残りの3つの生地は丸め、シンプルなコーンパンにします。
7. お好みの形に成形したら、温度を180℃に下げたオーブン13~15分焼いて出来上がりです。
発酵させないのでホームベーカリーを持っていない方も簡単に作ることができます。茹でたてのとうもろこしを入れるので旬のとうもろこしの甘味を堪能できます。
とっても簡単!お好みのフルーツをカットして赤ワインに入れるだけ。
甘さをプラスしたいならフルーツ缶詰を使用して
ピッチャーに赤ワインとカットしたフルーツ缶詰とシロップをいれて作ると良いですよ。
見た目も美しくフルーツの甘さと調和しやすいのでよりフルーティになります。赤ワインにはベリー系とリンゴと桃、オレンジ、レモンが相性良いです。
焼きたてのパンからとうもろこしの甘い香りがしてマヨネーズとよく合い、ピンチョスを一口食べてサングリアをいただけばお口の中がフワッと華やかな香りがします。
サングリアだとまた格段とワインがお洒落に飲めます。渋みが少ないピノ・ノワールはサングリアにするとさらにフルーティーでとっても美味しかったですよ。
食材も手に入りにくいものは一切なく、馴染みのある材料で手軽に作れてパーティーにもランチにもどんなシーンでも合うシンプルなメニューです。
品種:ピノ・ノワール
生産地:フランス ブルゴーニュ地方
生産者:ジェフ・カレル
今回、ご紹介したワインはこちら。ピノ・ノワールの味の特徴は、心地よい酸味と果実味があります。少なめのタンニンでその滑らかな口当たりはシルクのような滑らかさ上品かつ繊細なお味です。
ピノ・ノワールは果皮が薄いため、同時に色も薄くなります。なので、赤ワインの中でも淡い色をしているのが特徴です。
記事: kukulutomoさん
四季行事を楽しみながら旬な野菜や果物をなるべく取り入れ、彩り豊かで美味しい、また食べたい、自分がまた作りたいと思える料理作りをしています。
ワタシらしいInstagram投稿を目指し、気持ちも明るくなれるようなお料理作りをこれからも楽しみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
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