暑い夏が終わったと思ったら、急に肌寒い季節が始まりましたね。
身体も季節の変化についていくのに精一杯!そんな時に取り入れたいのが赤ワイン。
皆さんは赤ワインのもつ凄いパワーをご存知ですか?実はこれからの季節に取り入れたい成分がたくさん入っているんです。例えば、ポリフェノールは抗酸化作用や認知症予防など。
豊富に含まれるカリウムは塩分を排出を促すので血圧上昇を抑える…
参考:https://www.adv.gr.jp/blog/red-wine-efficacy/
それに糖質の低さはお酒の中でもトップクラスなのです。これからの寒い季節は血流が悪くなりやすいので、疲労感や冷え性などが気になりますよね。そんな時は1日1〜2杯赤ワインをいただくのも良いかもしれません。
今回はその赤ワインを使って赤ワインに合うお料理のご紹介させて下さい。牛薄切り肉を使ったフレンチ風赤ワイン煮込みです。
<スープ>
<付け合わせ>
1. 牛薄切り肉を広げて生ハムチーズを置いてくるくる巻き込み、軽く塩胡椒して小麦粉をまんべんなくつける。
2. フライパンにオリーブ油をひき、1のお肉の巻終わりを下にして肉巻きの表面を焼く。
全面焼けたら取り出す。
同じフライパンにニンニクを入れ炒め、ペコロスか玉ねぎを加えて炒める。
3. 2のペコロスにマッシュルーム・ニンジン・ドライイチジクを加えて軽く炒め、スープの材料を加えて沸騰したら蓋をして弱火で約1時間ぐつぐつ煮込む。
途中浮いてきた灰汁を取り除く。
4. 蓋を取り10分煮込み味を調えて火を止める。
5. お皿に付け合わせのブロッコリーとマッシュポテトを置き、4をよそう。
仕上げはお肉に黒胡椒をかける。
お肉を巻き付ける時にチーズが出てこないように巻くのがポイント!
お肉につける小麦粉はしっかりつける。
これからの季節クリスマスやホームパーティーなどにぜひおすすめです。
オリーブオイルの代わりにバターを使うとコクがアップします。
仕上げの黒胡椒がお料理のポイントになります。
品種:グルナッシュ50%・シラー50%
国:フランス ローヌ地方
生産地:ヴァルレア
南ローヌ地方でも3番目に大きな生産者であるメゾン・ラヴァウがもつワイナリー。オランジュの北のヴァルレアにワイナリーは位置し標高300m以上、ローヌ地方の中では冷涼な気候に属し、チョーク質の小石が広がる土壌がエレガントなスタイルのワインを創りあげます。生産量は年間150,000本ほど。しっかりとした収量制限から素晴らしいワインを生産しています。
ローヌ地方の赤ワインは一般的にグルナッシュとシラーという黒ブドウをブレンドして生産され、力強い果樹味を持ちフルボディでスパイシーなニュアンスを表現する赤ワイン。
合うお料理はスパイスやジビエ・レバーなど血の要素多く持つお料理によく合います。
記事: sanaluke2さん
お料理を作る・食す・見る事が大好きで出会ったInstagram。
世界中の素敵な写真を毎日見るうちに、見るだけじゃなく自分でもやってみたくて始めました。
海外で過ごしてきたので洋風料理が多いですが簡単に出来るものがほとんどです。
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
ワインノートでは、もっと気軽にワインを美味しく楽しんでいただけるよう、ワインの基礎知識をはじめ、美味しいワインの情報をご提供いたします。