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暑い暑い8月半ば。世の中はコロナ渦で自粛ムード。おうち時間が増える中、ちょっと高級な白ワインを手にしたら、たっぷりな海鮮を使ったお料理で少し贅沢なワイン時間を過ごしたくなりませんか?
今日は何種類かの海鮮に、栄養豊富なピンクグレープフルーツを加え、爽やかでコクのある人参ドレッシングにジェノベーゼをプラス。見た目に美しく、ついついお箸が進んじゃう、そしてワインが止まらなくなってしまうごちそうサラダをご紹介します。
<ジェノベーゼソースの材料>
<人参ドレッシングの材料>
1.まず、ジェノベーゼソースを作ります。
ミキサーににんにく、松の実、粉チーズ、オリーブオイルを入れ、1分ほど撹拌する。水気を切ったバジルも加えて、滑らかになるまでミキサーにかける。塩、こしょうで味を整える。
2.次に人参ドレッシングを作ります。
人参と玉ねぎは皮をむいてすりおろし、ドレッシングの調味料全てとよく混ぜ合わせる。
3.具材を切っていきます。
アボカドは一口大に切り、レモン汁1/2個分をかけておく。グレープフルーツは皮をむく。赤玉ねぎは薄くスライス。サーモン、鯛、ゆでだこは食べやすい大きさにカットする。全てをボウルに入れる。
4.2と3をしっかり混ぜ合わせ、器に盛る。(赤、オレンジ、緑のカラーをバランスよく!)
いくらを散らし、バジルを飾り、好きなだけジェノベーゼソースをかける。
完成!
爽やかな香りと甘さ、ほろ苦さが魅力のグレープフルーツ。我が家は大人も子どもも大好きで、サラダに使うことも多いのですが、実は栄養が豊富なだけでなく、肥満、生活習慣病予防や二日酔いの軽減、シミや紫外線の対策など嬉しい効能がたくさんあります。
グレープフルーツには、イノシトール、ビタミンC、カリウムなどの栄養素が含まれています。年中スーパーで入手できる果物なので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
(参照:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1231/ckn_191231_6101024535.html)
ジェノベーゼソースを一から作ると聞くと、手間な感じがしますが、材料をミキサーにかけるだけ。生バジルの香りいっぱいの濃厚なジェノベーゼが10分ほどで完成します。
そして、人参と玉ねぎのすりおろしを混ぜた人参ドレッシングは爽やかで見た目もきれい。シンプルなグリーンサラダにかけるだけでもパァッと華やかになり、おすすめです。
海鮮は今回サーモン、鯛、タコを使いましたが、他にもマグロやイカなどなんでもOKです。お好きな組み合わせで作ってみてください。
最も美味しくいただくには、和えてから食べる直前まで冷蔵庫で冷たく冷やしておくことです。ドレッシングが具材にしっかりしみこみます。
ちょっとしたおもてなし料理にも最適です。
品種:シャルドネ
生産地:フランス ブルゴーニュ地方
生産者:シャトー٠ド٠フレイ
ステンレスタンク熟成醸造7%。残りは樽醸造熟成したものを使用。
通常のシャブリと比べると、よりボリュームがあり、果実味は肉厚。バターや、バニラ、スパイシーなニュアンスを含み、より複雑に仕上がっている。
コクがあり、飲み口が大変よい。
うだる暑さをしのぐため、シャープなキレが心地よく、かつ上品さを備えた味わい深いシャブリ。
シャブリといえば、新鮮なお刺身と野菜がぴったり。よく冷えたシャブリは淡白な白身魚やたこには絶妙のハーモニーを、脂ののったサーモンやいくらには爽やかな余韻を与え、すべての素材の良さを引き出してくれます。
記事: nonchi_nonkiさん
2018年秋にわっぱ弁当箱を手にしたのを機にインスタグラムへの投稿を始めました。「見て美味しい、食べて美味しい」をモットーに、彩り重視でお弁当や日々の食卓を作っています。大人数へのおもてなし料理を準備するのが大好きです。これからも人に喜んでもらえる料理を追及していきます。
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
ワインノートでは、もっと気軽にワインを美味しく楽しんでいただけるよう、ワインの基礎知識をはじめ、美味しいワインの情報をご提供いたします。