時短で簡単！誰でも作れる海老とアボカドのグラタンはシャブリにぴったり

白ワインと言えばシャブリ。シャブリと言えば白ワイン。
すっきりとした辛口のシャブリと魚介類といえば生牡蠣、を合わせる方が多いですがまだ秋に差し掛かったばかりで牡蠣のシーズンではないので、今回は海老とアボカドのグラタンでシャブリワインとペアリングしてみました。
海老は秋頃から旬を迎えるので今回のグラタンに使うのにぴったり！
冷凍の海老を使用してもいいですね。
ぷりぷりの海老の食感とトロっとしたアボカドの食感は絶妙にマッチします。

海老とアボカドのグラタンの作り方

準備するもの

• ボウル
• トースター

材料(4個分)

• 食べ頃のアボカド:2個
• 海老:8尾
• ホワイトソース(缶詰):160g
• 溶けるチーズ:40g
• イタリアンパセリ:適量

作り方

1. 鍋にお湯を沸かし、殻をむき背ワタを取った海老をさっと茹でる。

2. アボカドは縦半分に切り、種を取り、皮からはずしてサイコロにカットする。（皮を器にするので取っておく）

3. ボールに2のアボカドを入れ、ホワイトソースよく混ぜる。味が薄ければここで塩コショウをし、味を整える。

4. アボカドの皮に3を四等分して詰める。

5. 4に海老ととろけるチーズを乗せオーブントースターで5分ほど、チーズが溶けるまで焼く。途中焦げそうならアルミホイルをかぶせる。

6. 器に盛り、イタリアンパセリを散らしたら完成です。

海老とアボカドのグラタン　作り方のポイント

市販のホワイトソースを利用したので、時短で簡単に作れるレシピになっています。急な来客でもさっとお出しできるし、パーティーなどでは焼く直前まで下ごしらえを済ませて冷蔵庫に入れておけば、あとは焼くだけで華やかな一品としてお出しすることができます。

今回は海老を使いましたが、刺身用のホタテをカットしてアボカドと混ぜても美味しいです。ホタテもシャブリワインにはぴったりと合いますので、こちらもぜひ試してみてください。
※海鮮系は白ワインによく合います。
他の海鮮食材を使ってアレンジしてもいいですね。

Chablis -Château de Fleys-　2016／白ワイン

品種：シャルドネ
生産地：フランス　ブルゴーニュ地方
生産者：シャトー・ド・フレイ

シャブリ地区の土壌は石灰質を多く含み、さらに貝の化石が多く混ざっています。その土壌で育てられたワインの最大の特徴は「ミネラル感」です。
やや緑がかった白ワインはすっきりとした辛口なので魚介のミネラルとのマリアージュを楽しみたいですね。

編集部の感想

シャブリ地方のスラン川右岸のみの日当たりのいい畑で育ったシャルドネのみを使ったシャブリ。シャブリ特有のミネラルや酸もしっかりしており、凝縮されたフルーティさに加えトロピカルな一面もあり、ワイン初心者の方を含め、幅広い層におすすめです。すっきりとした後味で魚料理にもぴったりです。

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記事：ikura888さん

ikura_chan

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