年末年始は、日頃会えない友人や家族と過ごす大切な時間です。そんな貴重なひと時に楽しむシャンパン(シャンパーニュ)をご紹介いたします。
年末年始といえば、忘年会にクリスマス、そしてお正月を迎えれば新年会も待っています。コロナ禍で例年よりも機会は減るとはいえ、いつもより肝臓の負担も多くなる人が多そうですね。
とはいえ、大切なこの時期のお酒こそ、いつもよりも華やかなお酒で乾杯したいもの。
すると、ワインよりもアルコール度数が低くて、見た目にも華やかで飲み口が軽めな”泡”がおすすめ。そう、シャンパンなら、抜栓するだけで気分も上がります。
キレのある辛口のシャンパンであれば、おせちなどの和食にもよく合いますよ。
モンターニュ・ド・ランスの造り手の「ボーシェ」。34haの畑を所有する比較的大きなシャンパーニュメゾンですが、買いブドウは一切使用しない、レコルタン・マニピュランです。エチケットには、その「家族愛」「郷土愛」を示すようにボーシェの頭文字の「B」を変形させた。ハートマークが描かれています。シャンパーニュの味わいは、そのエチケットのイメージ通り、柔らかく、ふくよか、フルーティな小さい赤い果実味。同時に、シャンパーニュらしい、ブリオッシュのニュアンスやミネラルを綺麗に表現しています。
品種:シャルドネ75%、ピノノワール10%、コトーシャンプノワ15%
国:フランス シャンパーニュ地方
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シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス地区の造り手の「ボーシェ」。エチケットには、その「家族愛」「郷土愛」を示すようにボーシェの頭文字の「B」を変形させたハートマークが描かれています。こちらのシャンパーニュには、南シャンパーニュ産の親しみのある果実味を持ったピノ・ノワールとコート・デ・ブラン地区のエレガントな味わいを表現するシャルドネがブレンドされています。味わいは、そのエチケットのイメージ通り、柔らかく、ふくよか。シャンパーニュらしい、ブリオッシュのニュアンスやミネラルを綺麗に表現しています。
品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
国:フランス シャンパーニュ地方
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シャンパーニュ地方のコート・デ・バール地区、ブルゴーニュに近いセル・シュル・ウルス村の生産者のブロカール・ピエール。添加物を最大限排除しながら、ワインを生産する自然派の造り手です。近年、急速に評価を高め、現地シャンパーニュの星付きレストランでも、彼のワインがオンリストされています。こちらのシャンパーニュは、南部の力強さと明るい果実味を表現するピノ・ノワールの味わいと、ふくよかなボディ感を表現しています。瓶内熟成は約2年。ドザージュは5g/ℓ
品種:ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%、ピノ・ブラン10%
国:フランス シャンパーニュ地方 コート・デ・バール
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企画:ワインノート編集部
記事:ワインオート編集部
協力:ワインジャーニー(https://winejourney.jp/)
ワインの人気が高まっています。国民一人当たりのアルコール消費量が年々減少する中、ワインはこの30年で約4倍に消費が増えました。とはいえ、アルコール全体で言えば、果実酒のシェアが4.4%ですから、ビールやハイボールに比べると、随分少なく感じます。
そんなポジションのワインですが、世界中で生産されるワインは、種類も豊かで、食事を楽しむあらゆるシーンで、ごはんをもっと美味しくしてくれる魅力に富んだお酒です。
ワインノートでは、もっと気軽にワインを美味しく楽しんでいただけるよう、ワインの基礎知識をはじめ、美味しいワインの情報をご提供いたします。